風俗バイトの今昔物語

ベテランの高収入アルバイター

一人暮らしをする為にはバイト代が必要はじめまして。私は、現在、風俗店でバイトしてるナナコと申します。ちなみに今はデリヘル嬢として働いています。実は風俗のバイトを始める前は、高収入ワークの王道:夜職のキャバクラで勤務をしていたのです。働き出したキッカケは、大学入学を期に一人暮らしを始めたことです。親の仕送りばかりには頼っていられないので、夜職デビューをしたのです。当時は今のようにスマホなんかないし、就職やバイトなどの仕事を探す際は、街で売っている求人誌がメインでした。anやフロム・エ-の巻末にナイトワーク(夜職)の高収入アルバイトコーナーがあり、そこにはキャバクラなどの高時給の仕事の求人情報が沢山並んでいました。一気にキャバクラの高時給に心惹かれちゃったのね。今考えると、一般求人誌に風俗の仕事の募集があったら、この時点で風俗店でバイトを始めていたのかもしれませんが…。

気に入った高時給のキャバクラに早速TEL。面接もソコソコに即効採用されました。自分でいうのも変だけど、ぜんぜん可愛くなくても、10代っていうだけで採用してくれたのだと思うわ。若さってスゴイわよね。しかも、出勤すれば、毎日指名がバンバン入って、日払いで高収入をGETしていきました。天狗になって、アルバイト雑誌を読み漁り給料の良いお店を探しまくって、転職を繰り返していました。高収入が中毒になって、大学を卒業しても2~3年はキャバクラでバイトをしていました。でも、20半ばになって、私の顔レベルじゃナイトワークは難しくなってきたのです。時給が安いスナックなどらまだまだ行けそうだったけど、客単価が安いと給料も安い。下手したらコンビニの深夜と変わらないくらいの時給になっちゃう。で、これを機に、更なる高収入をGETするために、風俗のバイトの世界に足を踏み入れたワケ。私が風俗でバイトをはじめたワケ……それは、やっぱりお金だったと言う訳なのです。

風俗の仕事と一括りでいっても沢山ありますよね?私が風俗のバイト探しで決めていたことは3つありました。まず、業種はソープランド以外の風俗業種。そして、給料がキャバクラよりも高ければいいかなってこと。最後に一番重要視したのが、アリバイ対策なの。このアリバイ対策が風俗で働く上で一番重要だと思ったの。アリバイ対策っていうのは、家族とか知り合いに風俗で働いてるのがバレないように工作してくれるサービスのこと。基本的には、普通の仕事をしているように装ってくれるのよ。

例えば、親から「ナナコの親ですが、ナナコはいますか?」みたいな電話が来た時に、「ナナコはただいま外出しておりますので、戻り次第折り返しご連絡致します」みたいな応対してくれるのね。で、「何時に○○さんから電話ありました」みたいな報告受けて、必要なら折り返すみたいな感じ。電話対応だけなら「電話代行」や「電話秘書」や「秘書代行」なんて呼ばれてる似たようなサービスもあるけど、やっぱりそれだけじゃ不安。風俗店によって、対応サービスもいろいろだけど、社名入りの名刺作成、社員証や給与明細の発行、当時はなかったけど専用のメールアドレス、会社が実在するかのようなHPなどなど、いろんなことをしてくれるの。そりゃ、サービスが手厚くなればなるだけ、給料から差し引かれる料金も高くなるけれど、安心には変えられないじゃない?なぜなら、うちの両親は田舎暮らしで心配性だし、特に女の子の一人暮らしだからね。何かあったら東京までやってきちゃう。で、風俗のバイトのコトがバレたら大変なコトになっちゃう!大学の時から、男関係などもしつこかったしね……。ま、今となっては、厳しすぎたかなと後悔しているみたいだけど。だからっていうのもあって、風俗業界に手厚い提携しているアリバイ対策会社があることも、仕事探しの条件だったの。

大変だった風俗のアリバイ会社探し

風俗バイトに必須なアリバイ会社いまだと、ネットで「アリバイ会社」で検索すればすぐに何社か見付かるけど、当時はそうじゃなかった。書店で売ってる風俗専門の求人誌1ページずつめくって、1つ1つの求人広告を見て、待遇や条件のところに「アリバイ対策有り」や「アリバイ対策OK」って書いてあるのを必死になって探したもんです。今じゃ、風俗専用の高収入求人情報サイトなんかいっぱいあるし、無料の高収入系の求人フリーペーパーもいっぱいそのへんでもらえるじゃない?当時は、風俗用の求人誌っていったら、2~3誌くらいしかなかったと思う。150円くらいで売ってたんじゃないかな。anとかフロムエーとかのアルバイト求人誌と並んでコンビニや書店に置かれていたんだよね。懐かしいな。見やすかったけれど、今と比べてしまうと、情報量としてはすごく少なかったナ。地方の店を探すのなんかもっと大変だったと思う。私、実はこういうキャバクラとか風俗のバイトに憧れていたから、都心部に出てくるために大学入学は絶対でした。アリバイ対策自体、私も知らなかったんだけど、キャバクラでバイトしてる時に先輩に教えてもらって、初めて知った。大学卒業してからも、風俗やるなら絶対必要だって思った。それに、飲み屋と風俗の仕事じゃ、やっぱり世間の目が違うからね。だって親に風俗でバイトしてるなんて絶対言えないし、実家は田舎だから変な噂立つと大変だし、地元の友だちに「名刺交換しよ」なんて言われて、名刺もなきゃ怪しまれるし。それに、自立したって言ったって、20代じゃ親が心配してすぐ会社に電話かけるだろうし……。風俗でバイトするって、一言で言ったって簡単じゃないよね、やっぱり。だから、アリバイ対策は絶対条件だったのね。そんなこともあって、親バレすることもなく、その風俗店で2年は働いたかな。確か、老舗のヘルスだった。次がイケイケのイメクラ。10店舗くらいを束ねる大手の風俗グループだったから、やっぱり働く風俗嬢に対してのアリバイ対策はしっかりしてた。この頃の私は、給料の額よりも、アリバイ対策のほうがずっと重要だったな。 これから風俗でバイト始める子は、絶対アリバイ対策だけはしておいた方がいいよ。今なら、風俗求人のサイトで「アリバイ対策の有・無」を簡単に調べられるし。でも、それだけに頼るんじゃなく、自分でも対応しなきゃダメだよ。これは、絶対。それが自分の身を守るコツ!